Skype for Business から TeamsへのUpgrade

こちらのマイクロソフトブログサイトにも周知がありました。

10月より500名以下かつ、チャットと会議機能のみをお使いのSkype for Business OnlineユーザーのOffice365テナントへTeamsへの自動アップデートが順次開始されます。

事前にマイクロソフトより「あなたのテナントはいつ頃開始します」というニュアンスのメールが配信されるので、まだ準備(Teamsの周知など)が整っていない場合は「延期申請」も可能です。送られてきたメールにその方法も記載されてくるそうなので見逃さないようにしましょう。

では、アップグレードされると何が起こるのか?という部分を以下に記載します。

・すべてのチャット、通話は Teams で受信
・会議は Teams 会議で予約
・Skype for Business クライアントでチャット、通話、会議予約が機能しない
・ユーザーが Skype for Business にサインインすると Teams にリダイレクトされる
・Skype 会議に参加はできる
・Teams Outlook アドインが有効になる
・Skype for Business Outlook アドインが無効になる
・Skype for Business の連絡先が Teams に移行される
・HID プリファレンスが更新される(スピーカー/マイクが Skype for Business ではなく Teams に関連付けられる)
・Teams コーチ マーク、初回実行のエクスペリエンスが実行される
・Outlook の人物情報ウィンドウから Teams のチャットを呼び出す
・OWA が Teams と連携する

多少でもTeamsを利用した経験があれば、パニックになるということはなさそうですね。

また、自動アップデート後に万が一不具合が起きた場合はSkype for Businessへ戻すことも可能です。
その場合は管理者にて「サービスリクエスト」をあげる必要があります。
Skype for Businessについてもすぐに利用停止やサポート停止になることはなさそうです。
使い慣れたツールの方が利用しやすい部分もあると思いますので、業務都合に合わせて徐々にTeamsをユーザーへ展開していけるといいですね。

Office 365 に最適な仮想デスクトップ ~Windows Virtual Desktop~

先週開催されたMicrosoft Igniteではインパクトのある発表が数多く発表されました。
その中でも、「Windows Virtual Desktop(WVA)」はみなさん驚かれたのではないでしょうか?

Azure上のサービスとして利用可能な仮想デスクトップで、OSはWindows 10 EnterpriseおよびWindows 7 ESU(拡張セキュリティアップデート対応版)が利用できます。Office 365 ProPlusもサポート対象となります。

またライセンスはMicrosoft 365 E3、E5、または F1 か、Windows E3 または E5をもっていると接続が可能です。

あと、かかるコストは利用時間に準じる従量課金となります。

ですが、WVAではVirtual Machine Reserved Instances を利用することも可能になっています。(年間で仮想マシンの利用料を前払いする仕組みで、通常よりお得に利用できるというサービスオプション)。イメージとしてはマシンのスペックにもよりますが、24時間・365日の稼働でも1台あたり年間10万はかるく下回るの見込みのようです。

一般的な仮想デスクトップシステムはセキュリティの観点から注目はあびていますが、使用料、VDAライセンス、大規模な構築などが必要とされるため躊躇される場合もあるかと思います。

検討材料のひとつとしてWVAを試してみたいところですね。

2018年内にはトライアルが開始できるようです。こちらのページへ登録しておくと開始可能になったときに通知してもらえます。公開が待ち遠しいですね。

Microsoft365に含まれるOffice365

来る2020年1月のWindows 7サポート終了に向けて、各企業では検討や準備が進められているようです。

Windows 10 とともに情報収集されているソリューションとして「Microsoft 365」もお客様からの話題にあげられることが増えてきました。

その中で最近よく耳にするのが「Microsoft 365を契約するとOffice 365のサービスが全部使えるの?」という質問です。

Microsoft 365がメジャーになってきたなと感心しつつもこのあたりをいったん整理した方がよさそうだと感じました。今回は企業向けプランである2つのプランで確認してみます。(※あくまで現時点2018年4月中旬の情報です。)

■ Microsoft 365 Enterprise

Enterprise プランではさらにE3 / E5 の2種類に分けられます。

■ Microsoft 365 Business

従来の Office 365 のプランから主要サービスのみ抜き出したような印象です。主要サービス以外でもファンの多い「Planner」や「Flow」などは現時点では利用できません。ただそこはクラウドサービス。今後サービスが追加される可能性は高いと思います。

 

Microsoft 365 が発表されました

ワシントンDCではグローバールなMicrosoft パートナー向けイベント「Inspire 2017」が開催されています。昨晩 (日本時間) の Keynoteでは「Microsoft 365」の発売が発表されました。

Office 365が名称変更?というわけではありません。

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「Office 365」+「Windows 10」+「Enterprise Mobility +Security」の製品・サービスから「Creativity」・「Teamwork」・「Simplicity」・「Security」をテーマとして統合されたパッケージサービスのようです。

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たとえば、「TeamWork」というキーワードには Office 365 で最近話題の Teams  やSkype for Business。当然Exchange online も含まれます。Security には Intune や AIP も入っています。

Office 365、Windows 10、EMSはこれまでも合わせてご利用いただけるとより効果を発揮できる・・とご紹介をしていたものなので、それをパッケージとしてよりご案内しやすくなった感じですね。

また、ただセットにしただけではなく、最近話題の「AI」の要素も組み込まれています。

今までもMyAnalyticsではAIが組み込まれていますが、Keynoteでは「Outlookで重要なメールを 「AI」 が選別して強調表示するという紹介がされていました。今後、ExcelなどOffice アプリケーションにもAI要素が含まれるようです。もう「AIは他人事・・」という訳にはいきません。

さて、販売されるMicrosoft 365のプランは EnterpriseとBusinessの2種類です。

Enterpriseが大企業向け(300名以上)、Businessが中小企業(300名以下)という区分けになっています。

詳細な情報はこれから増えてくると思われますが、現時点の情報は以下のサイトでも確認できます。

Microsoft 公式Blog(英語)

https://blogs.office.com/en-us/2017/07/10/introducing-microsoft-365/

Public Key(オンライン記事 日本語)

まずは8月からEnterpriseプランが提供されるようです。楽しみですね。