共有PCモードによるProplusとBusinessのインストール条件

自分の備忘録もかねて投稿しておきます。

Office 365 から提供されるOffice アプリケーションであるProPlusおよびBusinessにはいくつかのインストール形態があり、その中のひとつに「共有PCモード」があります。

文字通り会社で複数名で利用されている共有PCにインストールする際のモードです。この「共有PCモード」によるインストールでは、「1 ID によるPCへのインストール制限:5台」を消費することなくOfficeアプリを利用することが可能です。

ただし、この「共有PCモード」でインストールが許可されているのはProPlusのみです。では、Businessの場合は共有PCで利用することができないのか?というと、以下の前提条件がクリアされていれば利用可能だそうです。

  • 前提条件

①共有PCを利用するメンバー(ユーザー)全員にBusinessのライセンスが付与されていること。

②共有PCを利用する際にはユーザープロファイルを切り替えてOfficeを利用すること。

  • Businessの場合のインストールの考え方

インストール時にはインストール作業を実施したユーザーのインストール可能台数からインストールしたPC台数分消費される。

※30日毎の認証については利用するユーザーのだれかが認証を実施すればよい。インストールしたユーザーに限られることはない。

上記の方法であればBusinessを共有PCで利用してもライセンス違反にはなりません。
ご参考まで。

Office 365 ProPlus サポートポリシーの変更

Office 365利用企業やユーザーにとってインパクトのある情報がマイクロソフトより発表されました。多くの企業からのフィードバックを受けて変更に踏み切ったようです。

■対象とするOSの変更

(従来まで)

「2020年10月13日からは、Windows 10 SAC(半期更新チャネル)およびWindows Server 2016、つまりメインストリームサポート対象のOSのみOffice 365 ProPlusのサポートが保証されていました。

(変更後)

Windows 7のESU(拡張セキュリティアップデート:有償)であれば2023年1月まで365 ProPlusをサポートされます。

Windows 8.1も同様に2023年1月までOffice 365 ProPlusをサポートされます。

 

■Office アプリケーションの変更

 

(従来まで)

Office 365への接続は、メインストリームサポート期間のOfficeのみ可能でした。延長サポートフェーズでは許可されていなかったのでOffice 2016も接続は許可されませんでした。

(変更後)

Office 2016も2023年10月までOffice 365への接続をサポートされます。

 

詳細はマイクロソフトブログ(英語版)にてご確認ください。

2018年9月下旬にUSで開催される大型イベント:Igniteでさらに詳細が発表されるようです。Windows 7 ESUのコストも気になるところですね。

新しい情報がはいったらまたお知らせします。